現在20銘柄の米国株（ETFを含む）を保有しておりますが、その中でもここ1年程でパフォーマンスの良い銘柄をランキングしてみました。
第5位 【MMM】スリーエム 上昇率+23.0%
（2020年5月29日終値156.44ドル、2021年5月28日終値203.04ドル）
日本でも「3M」という表記で文房具などいろいろなところで目にするメーカーですね。コロナ禍前からかなり株価が下落していたのですが、ここ1年程で大幅に回復してきています。含み損を抱えて完全に塩漬け状態になっていましたがここにきて光がさしてきたので一安心しています。
第4位 【VOO】バンガード・S&P 500 ETF 上昇率+27.6%
（2020年5月29日終値279.75ドル、2021年5月28日終値386.13ドル）
S&P500指数に連動するETFでIT27%、ヘルスケア13%、消費財12%が主力業種。人気の高いETFですね。
第3位 【SPYD】SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF 上昇率+32.6%
（2020年5月29日終値28.08ドル、2021年5月28日終値41.64ドル）
一時期かなり持てはやされたETFですね。高配当が大きなウリでしたが、株価下落と減配によりかなり人気が落ちたのではないでしょうか。減配はしましたが銘柄の入れ替えなどにより高配当ETFであることには変わりません。
第2位 【AAPL】アップル 上昇率+36.2%
（2020年5月29日終値79.485ドル※、2021年5月28日終値124.61ドル）※2020年8月に株式4分割していますので、4分の1に換算しております。
皆さん御馴染みのアップルが2位でした。アップルの将来に悲観的な意見を言う方もおりますが、私的にはその雰囲気は微塵も感じません。これからもしばらくは世界的大企業というポジションは揺るがないでしょう。
第1位 【PNC】ＰＮＣファイナンシャルサービシーズ・グループ 上昇率+41.4%
（2020年5月29日終値114.04ドル※、2021年5月28日終値194.68ドル）
日本ではほとんど馴染みのない企業ですが、全米6位の金融持株会社。法人向け金融、資産運用を展開。あくまで私が保有している株で1年間に限定した数値ですので・・。
AmazonとかGoogleとか、日本で馴染みのある企業が1位になった方がブログのネタ的には良かったかもしれませんが、結果は結果なので。Amazon、Google（アルファベットA）の株は既に手放しているので、どちらにせよ私のランキングでは入ってきませんが。隠れた銘柄を発掘するのも投資の楽しみです。また別の機会に違う形でランキングを作りたいと思います。